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耐震ポールによる補強
牡蠣殻循環式トイレの設置事業
施工例抜粋写真
 
昭和建設の基本となる考え方を六つの項目に分けて説明致します。
 
マイホーム計画を成功させるために役立つ重要な情報を多く乗せていますので、参考にしてみてください。
 
営業・設計コンセプト
基本性能のコンセプト
構造コンセプト
健康に関するコンセプト
デザインコンセプト
価格のコンセプト
 
営業・設計コンセプト  ページトップへ
   
 
お客様それぞれにとっての「良い家」とは何かを親身になって考える。
 
 
住宅はとても大きく複雑な法律や事情、高度なデザイン・設計技術が絡まりあう大変難しいものですので、お客様の好みを完璧に聞き出してその通りの物を作ることが「良い家」を作ることに必ずしも繋がりません。
 
ですから、住宅のプロとしてお客様になりきって考える必要があります。
 
お客様になりきるには、お客様のことを詳しく知らなければなりません。
 
そのために用意したツール「設計調書」があります。
 
これは単に間取りを考えるのに必要な情報が引き出せるようになっているだけではなく、服装や飲酒の有無など趣味に関する部分やリビングのテレビは誰が主導権を得ているのかなど生活スタイルに関する項目もあり、考えうる最も細かな個人情報と言えます。
 
設計調書には必要な個室の数や用途など「間取り」に関連する項目ももちろん入っていますが、それが提案図面に必ず反映されるわけではありません。
 
細かく聞くのはお客様の希望を把握するためですが、こちらの提案はそれを超えなくてはなりません。
 
お客様が考えもしなかったような良い提案をしなければプロではありません。
 
あっと驚くだけではなく、実際に生活して年月が経った後でもつくづく喜んでいただける家の設計をしていこうと考えております。
 
 
 
嫌な訪問営業をしない
 
 
昭和建設はいわゆるセールスをしません。
 
ただ、営業活動を一切しないわけではありません。
 
お客様によっては「問い合わせをあまりしたくない」という方もいらっしゃいますので、こちらから連絡をとらせていただくこともありますが、私達の全ての行動はお客様のためですので、「迷惑そうだな」と感じたらしっかりと空気を読みます
 
自分達で言うのもおかしいかも知れませんが、
 
・大手住宅会社よりもお洒落な家を建てたい
・とことん間取りを一緒に考えたい
・ハウスメーカーで細かく注文したら高くなってしまった!
・色々と融通を利かせてほしい
・将来お店をやりたいんだけど

 
という方には昭和建設は向いています。
 
ひとつのプロジェクトに時間を惜しみません。
 
計画に3年、施工に1年かけることもあります。
 
一般的な住宅会社の営業マンのようにノルマに追われていないのでセカセカしていません。
 
しかし、仕事には飢えています。
 
寝てもさめても住宅建築のことばかり考えています。
 
一緒に家を考えてみようかな、と思いましたらお声をおかけ下さい。
 
本当に自由な家づくりはこういうことなんだ、」と分かると思います。
 
 
基本性能のコンセプト  ページトップへ
   
昭和建設では最低限これだけは、という家の性能として、「エアコンを使わなくても冬寒くなく、夏暑くない」ということを掲げています。
 
そのことを分かり易く「快適性能」と言うことにします。
 
快適性能を高めるために必要な要素をご紹介します。
 
 
断熱
   
断熱性能は屋根や壁体内に施工する断熱材の性能によって大きく変わりますが、
 
昭和建設の断熱は標準的に「発泡ウレタン吹付け断熱」としています。
 
発泡ウレタン吹付け断熱は、現在最も広く一般的に使用されている「グラスウール」というガラス繊維の綿状のものに比べて気密性、耐久性に優れており密度も濃く、価格面とのバランスを考えてもあらゆる意味で優れています。
 
グラスウールは温度差による結露が壁体内に起こると水分を含んでしまい、その重さに耐え切れず下に落ちてしまいます。
 
そしてカビやニオイの原因にもなります。
 
これは同じ敷地に家を建て替える際の「解体工事」で何度も見て分かった事です。
 
グラスウール断熱では新築時は大丈夫でも数年で断熱性能が大幅に落ちてしまうのではないかと思います。
 
 
遮熱
 
昭和建設は2006年夏から一部の住宅に「遮熱工法」を取り入れました。
 
その後研究を重ね、より安く効果の大きな建材や施工方法を考察し、現在(2010年3月時点)ではほとんど全ての建物の屋根に採用しています(外壁は一部採用)。
 
導入当初は床下の遮熱ということに非常に苦心していましたが、考察の結果床下は断熱または床暖房で対応するほうがベターという判断で現在では床下遮熱はしていません。
 
遮熱とは何かというと、
 
熱の伝わりを遅くするのが「断熱」の定義ですが、「遮熱」は熱を跳ね返します。
 
素材はアルミです。
 
中空層に浮かせる感覚でアルミ箔を施工することで遮熱効果が生まれます。
 
当然施工には非常に高度な知識と技術が必要で、実際に工事はかなり大変でした。
 
ですが現在ではさらに違った建材が登場しており、理論的には少し違うのですが実験ではほぼ同等の性能が確認できました。
  
「理屈は分からぬが効くもんは効く」という世界です。
 
金額的には格段に安くできます。
 
熱を伝えないという性能に関しては遮熱のほうが優れているといえますが、断熱材には収音材としての役割もあるため、当社では断熱と遮熱を「共存」させるという考え方に辿り着きました。
 
 
高性能サッシ
 
いかに優れた断熱材や遮熱材を使用しても、窓の部分から熱は伝わるし逃げていきます。
 
そこで窓も高性能なものにする必要があります。
 
ここ数年で一般的となったペアガラスサッシですが昭和建設が導入した当初の1995年当時はペアガラスを採用している住宅会社は静岡県ではほとんどありませんでした。
 
現在ペアガラスサッシを標準採用しているというだけではアドバンテージと言えませんが、樹脂製サッシや木製トリプルガラスサッシ等も数多く導入し、多くのトラブルも経験して様々な種類のサッシのメリットやデメリットについて熟知するに至りました。
 
ですから、
 
・標準的にはアルミ製ペアガラスサッシ
 
・希望によりアルミ樹脂併用サッシまたは樹脂製または木製サッシなどの特殊サッシ
 
というふうにお客様のご予算に合わせて対応させていただくことにしています。
 
 
構造コンセプト   ページトップへ
   
躯体の構造 
 
構造決定の要素は、
 
1.デザイン
 
2.安全性
 
3.費用

 
ですが一般住宅では木造で大抵実現可能です。
 
木造住宅には大きく分けて軸組構造と枠組構造(ツーバーフォー)があります。
 
そのどちらも完成した状態を見ればほとんど区別することはできません。
 
もっと言うと、工事中でも言われなければ分からないという感じです。
 
強度に関しては現行の建築基準法では必要な壁量が細かく定められているため、一概にはどちらが強いとは言い切れませんが、同程度のコストをかけた場合には上からの荷重(重さ)を面で支えるツーバイフォーの方が地震等の揺れに対しては剛性があるのではないでしょうか。
 
しかし軸組工法の場合でも柱の外側に構造用合板を張って強度を増す工法がかなり普及しており、その場合水平方向の揺れに面で抵抗するというツーバイフォーの考え方を取り入れていますので、同じようなものとも言えるかも知れませんが、荷重を支える概念が共にまったく異なるため数値で比べるのは難しい事です。
 
それぞれの工法の特徴をご紹介します。
 
木造軸組工法
105mm角または120mm角の部材(柱)を立て、それぞれに桁・梁を水平に架けて固定します。接合部にはさまざまな種類の金物を使って強度をつけます。構造躯体と内部は同じ大工さんが完成まで施工します。開口部等、間取りの自由度が高いですが、ツーバイフォー工法と比べ工期が長く、若干高コストです。
軸組工法には多彩なバリエーションがあります。接合部を特殊金物で補強する金物工法(SE構法、メタルフィット工法等)や、ツーバイフォー工法のように外部の壁を構造用合板で覆ったり、柱と柱の間に杉の無垢板を落としこんで剛性をとったり(板倉の家)。それぞれに色々な名前をつけて呼んでいますが、基本的にこれらは軸組工法から派生した工法と言えます。
 
■在来工法の建て方。柱・梁を1本ずつ立てて行きます。 ■建て方完成。この状態まで2〜3日。ここから筋交い、サッシ取り付けのまぐさ・框を取り付けていきます。 ■トータルでは4ヶ月半くらいの工期をかけて完成させます。
 
木造枠組壁工法(ツーバイフォー)
基本、断面38mm×89mmのツーバイフォーという部材を組み合わせて構造用合板を貼りパネル状の部品を工場で作り、現場で組み立てていきます。構造躯体と内部では手がける大工さんが異なり、建て方終了と共に入れ替わります。建て方は1〜3日で終了し、内部造作は2〜3ヶ月かけて完成させます。在来工法に比べて40坪程度の2階家の場合1ヶ月程工期が短縮でき、比較的低コストです。木造在来工法のように柱で支えるのではなく、枠組と構造用合板を組合わせたパネルで荷重を支えるため、大きな開口部を建物の隅に配置しにくいというデメリットもあります。完成後、外観はもちろん内部の居住性やデザインは在来工法や他の工法とほとんど区別がつきません。
 
■ツーバイフォー工法の建て方。「壁」をレッカーで持ち上げて組み立てます。 ■建て方完了と同時に壁・屋根合板まで完成します。 ■工事序盤の効率の良さでトータル1ヶ月程度の工期短縮が可能。
 
鉄骨造
事務所・店舗などの大きな空間や大きな窓のファサードをもった建物に向きます。
一般住宅にも採用されることもありますが、四隅に大きな柱型が出てきたり、柱の配置の仕方にかなり制限があるため、間取りを作るうえで木造に比べて自由度に欠けます。
鉄骨自体の価格が不安定であったり、自重に耐える頑強な地中梁基礎が必要なため木造住宅にくらべかなりの高コストになります。
 
■鉄骨造の建て方足場を組まず、柱をアンカーに緊結していきます。 ■柱・梁を架け足場を組みます。その後外壁の下地となる同縁。 ■構造計算や基礎工事にかなり手間がかかり完成まで半年ほど必要。
 
 
基礎の構造
 
木造住宅の基礎は従来の「布基礎」から耐震性・耐湿性に優れた「ベタ基礎」の普及が進み、静岡県では既にほとんどの住宅会社が標準的に取り入れています。
 
昭和建設のベタ基礎は耐圧盤の厚さ、立ち上がり幅を150mmに統一しています。
 
立ち上がり幅120mmに比べて水平方向の力に対してより強く抵抗します。
 
従来の一般住宅では常に湿気の悩みを抱えていました。
 
どうしても地面からの湿気が家の見えない部分にとどまり、ジメジメとした嫌な状態を作っていたのです。
 
ですがベタ基礎とすることによって地盤面からの湿気をシャットアウトしているので、不快感が格段に改善されます。
 
ただ、コンクリートも水分を通しますので、ベタ基礎の下には防湿フィルムを敷き詰めなければなりません。
 
基礎の鉄筋を組む前に防湿フィルムを敷きますが、敷いた瞬間から瞬く間にフィルム下面が曇っていき、すぐに水滴だらけになります。
 
そのことからも地面からは常に湿気が上がっているんだな、と確認できます。
 
 
●基礎パッキン工法
 
基礎と土台の間には床下の通気部材として「基礎パッキン」を施工します。
 
基礎パッキンは硬質の樹脂で出来ていて家全体を基礎から2センチ程度浮かせる形になりますので、外周部全面から床下の換気をすることができます。
 
県内の全域に生息するシロアリはすべて湿気を好むため、乾燥した状態では生きていけません。
 
そのため基礎パッキンによって換気を促すことで床下を乾燥状態に保ち、薬剤を使用しなくてもシロアリによる食害を防ぐことができるため、基礎パッキンを使用することによって10年の保証を付けることができます。
 
シロアリ予防の防蟻剤については健康の項目で説明致します。
 
 
基礎断熱工法
 
基礎の内側に断熱材を吹付け、外気を床下に流入しないようにし、室内と床下を通気させる工法です。
 
床下空間が居住スペースと同じ湿度・同じ温度に近くなるため、1階の床が床暖房がなくても足元が冷たくなりにくくなります。
 
 
防振吊木
 
主に2階の床を歩く音などを1階に伝えにくくする部材です。
 
2階の床を支える「根太」と1階の天井材を直接触れないようにします。
 
特にツーバイフォー工法の場合、1階と2階の間の空間が狭いため(30センチ程度)このような工夫が必要です。
 
ただ、音を完全に遮断できるわけではないので、生活音に敏感な方は他の音対策が必要になる場合があります。
 
 
 
木について
 
昭和建設ではお客様のご希望に応じた木を使うことが出来ます。
 
木に関して会社でこだわっていることはとくにございません。
 
無垢でもエンジニアリングウッド(集成材)でも「木は木」だという考え方です。
 
県産無垢材など産地にこだわらなくてもしっかりと乾燥された安くて品質の良いものを適宜選んで使うことで少し凝った作り込みをしても安く上げることができます。
 
コストダウンというのは少しの金額の違いの積み重ねですので、出来るだけこだわりを捨てる方が最終的に納得のいく家を作ることが出来るかもしれません。
 
しかし、
 
もちろん私達は静岡県産木材の使用を否定しているわけではありませんし、使用する事をあきらめているわけでもありません。
 
静岡県は元より、日本の林業の復活を思うと、地元産や国産材をたくさん利用して静岡県にとどまらず、日本全体の林業の復活をお客様と共に考えていくことを私達の今後の方針としてとらえていかなければならないと理解しています。
 
健康に関するコンセプト   ページトップへ
   
住宅における健康とは
 
 
シックハウス症候群という言葉が話されるようになって久しいですが、私達はそのような言葉が流行るずっと以前から建築建材から発生する物質が身体に良くないという認識をしていて、率先して健康に良くないものを含まないまたは含んでいても少ない建材を選んで使っていました。
 
例えば壁紙を貼るためのノリは新築のニオイとして馴染みがあるかもしれませんが、あのニオイの元となる物質はアレルギーを持った人にとっては大敵で、住んで数日で目がチカチカしたり肌が荒れたりという症状が出てくる場合がありました。
 
ですから出来るだけ自然の物から出来ているノリを使用して、敏感な方でも安心して住んでいただける家を作ってきました。
 
現在では内装建材全般に規定があり、著しく健康に悪い建材は使ってはならないことになっていますが、まだまだ曖昧な部分もあるので、建築会社が自分でどんなものが身体に悪く、どんなものが安全なのかを把握して積極的に良い物を採用していかなければならないと思います。
 
 
現在でも使われている身体に良くないものにシロアリを予防する「防蟻剤」があります。
 
防蟻剤は本当に強い薬です。
 
虫も死にますが人も吸い込めば死にます。
 
「家が食われるくらいなら身体に悪い方がマシだ」という考え方なのかも知れませんが、「健康のためなら病気になっても構わない」と言っているようなものです。
 
昭和建設のシロアリ対策は、ベタ基礎工法と床下の基礎パッキン工法に加えて、「床下調湿材」を床下に施工する事で、身体に無害の防蟻処理をしています。
 
人の健康に関わる部分は装飾や家相などのように「気にしない」では済まされません。
 
分かっている範囲は出来る限り対策をしましょう。
 
 
 ※木造住宅の土台・大引にはヒバ、ヒノキを標準とし、または防腐剤注入材はなるべく使用しないよう考えています。
 
 
●天然無害の調湿材『床下名人』
 
以前は調湿材として備長炭の粉末を使用していましたが、能力に限界があり、一旦湿気を吸ってしまうとそれを放出したり再度吸うというのに時間がかかり、効果が出るのが遅いということが分かりました。
 
そこで現在は「ゼオライト」という多孔質の天然石を加工した粒を袋詰めした製品『床下名人』というものを使用しています。
 
床下名人は同じ体積で炭の10倍程度の湿気を吸う能力があります。
 
さらに一旦湿気を吸っても、環境が乾燥状態になった際に保持した湿気を放出し湿度の調整をしてくれます。
 
そして再び湿度が上がるとまた吸湿するという優れた性質があります。
 
その調湿作用はほぼ永久に続くということで、家が朽ち果てて解体される時まで、新築時とまったく同じ働きを維持してくれます。
 
基礎断熱工法を採用した場合の床下調湿材は、シリカゲル(お菓子の中に入っている袋入りの乾燥材)を直播し、より強い効果が得られるように工夫いたします。
 
 
デザインコンセプト   ページトップへ
   
デザインは機能美
 
家のデザインは「南欧風」とか「北米風」などと○○風というくくり方をされたり、「シンプルモダン」とか「和モダン」、「ナチュラル系」などという表現をされます。
 
しかしその多くは表面的な装飾でしかありません。
 
デザインとは「設計」のことで、もともとは「整理整頓する」という意味です。
 
見た目だけではなく使いやすさもデザインしなくてはなりません。
 
ですから完成した建物は、機能を追求し無駄をなくして出来た形であるのが理想です。
 
ただ、装飾もデザインの一部です。
 
こう見せたいという狙いがあって、空間とセットで装飾があります。
 
 
 
デザインのポイント
 
ここでは項目として私達が心がけているポイントをいくつか紹介致します。
 
@居間を広くする
 
居間とは「居る場所」ですから、家族が何人か一時に集まる事が一番多い場所だと思います。
 
「ダイニング」のようにする事が決まっている場所ではないので、とりあえず何人かが同時に違うことが出来るくらいの広さが必要です。
 
と同時に子供室等の個室は出来るだけ小さくします。
 
予算に余裕があれば別ですが、子供さんは部屋の中で生活するわけではありません。
 
居間でくつろいで、ダイニングで食事をします。
 
個室では寝たり着替えたりするくらいです。
 
最近では勉強も居間でやるほうが成績が上がるという研究報告もあるそうです。
 
昭和建設では6帖程度の空間があれば十分な広さの子供室を二つ提案できます。
 
それは単純に6帖を二つに区切るのではなく、空間を交差させて意外なほど広く感じる部屋を二つ作るのです。
 
Aグルグル回れる平面構成にする
 
回れることは非常に大切です。
 
回れないことで遠回りしたり後戻りしたりしなくてはなりません。
 
・キッチンの周りを回れると便利
・階段ホールの周りも回れると便利
・ベランダや中庭を介して部屋を行ったり来たり出来ると楽しい
 
回れると便利で楽しいということが分かっています。
 
ですから昭和建設の家は回れることを意識して作っています。
 
B日中は室内が明るくなるように
   
外は明るいのに家の中が暗いという経験はありませんか?
 
同じ窓の大きさでも、窓が設置されている高さが違うだけで明るさが変わってきます。
 
某サッシメーカーのCMでもやっていますが、天井近くに窓を設置すればするほど室内は明るくなります。
 
同時に実際よりも広く感じるようになります(詳しくはオーガニックハウスのページ参照のこと)。
 
Cキッチンを対面にする場合は
   
キッチンを単独で設けることが減ってきています。
 
それはダイニングやリビングと一体の空間にすることが増えているからです。
 
特に小さな子供さんがいるお客様の場合は対面型を希望される方がほとんどです。
 
その際のレイアウトの仕方について、出来ればシンクはダイニング側から見えないか見えにくい場所に配置するほうが良いです。
 
完成時にはシンクの中や周りには何も置いていないのでキレイですが、生活が始まればシンクには三角コーナーやスポンジ、食器洗剤などが置かれるため、食事時にはあまり見たくない部分となってしまいます。
 
一方、コンロ周りはというと料理の最終工程である「焼き」や「煮込み」といった見所のある場面の舞台であり、食事中も「おかわり」をしたり保温していたコーヒーやスープをパッとよそったり出来るなど便利なため、見える所に配置したいところです。
 
 
D内装のコーディネート 
   
床や窓枠、室内ドア、巾木、周り縁は、配色の仕方で雰囲気が大きく変わります。
 
ですから空間を考える(設計)段階で雰囲気のイメージも決めておくのが理想です。
 
実際には中々そうはいきませんが。
 
最初に言えることは「シンプルにまとめ出来るだけ多くの色を使わない」ということです。
 
具体的に言えば、床・建具(ドア)・幕板・家具のパネル部分を同じ色・柄に統一すると良いでしょう。
 
皆様特に床は部屋ごと変えたいと思いますが、出来れば全て同じにするのが好ましいです。
 
もしもせっかく全ての色にこだわってそれぞれに違った色を考えて決めても、生活が始まると床の色や窓枠、巾木などというものは残念なことに全て意識の外へと行ってしまいます。
 
ただそこに残るのは「自宅のイメージ」だけです。
 
リビングは家電・家具やカーペットが置かれ、キッチンには調理器具や食材の買い置きが置かれ、部屋には物が溢れます。
 
そうなったときに、「物は多いけども何となくすっきりしている」という印象を与える家でありたいと思うのです。
 
それにはしっかりとコーディネートしておく必要があります。
 
豪華である必要はありません。
 
すっきりしていて、片付けがしやすい家にしましょう。
 
 
有機的建築のすすめ
   
昭和建設ではオーガニックハウスというブランドを取り扱っています。

詳しい説明は専用ページをご参照ください。
 
オーガニックハウスはコンセプトが明確に定義されている実におおらかで快適な普遍的な美しさを持ったデザインの家です。
 
輸入住宅やログハウス、アメリカンな雑貨、ステンドグラスが好きな人などにはおススメです。
 
またキャッチコピーが「フランク・ロイド・ライトが現在の日本で家を設計したらこうなる」というものですので、フランク・ロイド・ライトが好きという方には持って来いの家です。
 
オーガニックハウスはアメリカのフランク・ロイド・ライト財団から日本国内で唯一、認定をされているハウスブランドです。とてもお洒落です。
 
家相について
   
家相については信じる信じないに関わらず、「気にする」という方は全体の約2割程度だと言われています。
 
昭和建設では家相や風水を考慮した図面を作成することも出来ます。
 
しかしこだわり過ぎないようにしたほうが良いと思います。
 
それは家相にこだわるあまり動線の悪い家になってしまうことが多いからです。
 
建築の設計は平面、立面、内側の空間設計、時間による環境変化などを細かく考慮して進めていきます。
 
その際、家相による制限が加わることで「他は全部OKなのに家相だけが」ということになった場合、動線を犠牲にしてしまうことがしばしばあるのです。
 
非常にもったいないことです。
 
テレビの普及とともに平均寿命が延びたというデータがあります。
 
しかし、家にテレビがたくさんあることが寿命が延びる原因ではないと思います。
 
これは「相関関係はあるが、原因と結果ではない」ということを現しています。
 
真偽は分かりませんが、家相や風水は「統計学」だと言われています。
 
もしも家相にこだわってしまう方がいましたら、
病気・事故など「家主の運勢」と「家相」の間に、もしかしたら相関関係があるかもしれませんが、決して原因と結果ではないということに気づいていただきたいと思います。

価格のコンセプト   ページトップへ
   
原価を明らかにして透明性を追求
 
昭和建設は「原価表示」の見積をしています。
 
お客様に我が社の利益を後悔して駆け引き無しの本音で勝負をしているのです。
 
今後はさらなるコストダウンに努め安くてもしっかり利益を確保させて頂き、将来の万全なアフター・サービスを目指していきます。
 
 
「坪単価」を正しく理解しましょう
 
坪単価という言葉がありますが、実は坪単価の基準はいくつもあり、同じ設定でなければ比較できません。
 
ですから、「あそこは坪35万円なのに、お宅は高いね」と言われることがありますが、それは全くの誤解です。
 
坪単価というのは価格を面積(坪)で割った価格ということは誰でもわかっていることだと思います。
 
ですが、面積には以下の種類があります。
 
 A 延床面積 文字通り床の面積。お風呂や階段も含まれます。昔はこれが坪単価のベースでした。
 B 施工面積 延床面積に吹抜けやベランダ、小屋裏、玄関ポーチの面積を足したもの。施工した全ての場所の面積ということです。現在はこちらを坪単価のベースとすることが多いです。
 C 施工面積+α 施工面積に軒下や外回りの犬走りの面積等も足したもの。これは特に安売り住宅屋さんが使う坪単価のベースです。「坪単価28万円!」というのはこれで金額を割っているのです。
 
A〜Cにかけてだんだん面積が大きくなっていくのが分かりますでしょうか。
 
同じ金額を大きな面積で割れば単価は安くなりますよね?
 
ですから坪単価は面積をしっかり設定しないと比較のしようがないのです。
 
 
昭和中期、まだハウスメーカーなどなかった当時、家を設計するのも建てるのも大工さんでした。
 
特別な間取りや収まりが無かったので、どこの誰が作ろうとそう大きな違いが無かった時代です。
 
そんな中で価格はどう表現されていたかというと、まさに「坪単価」でした。
 
工事する中で「この部屋の壁はベニヤでいいから単価落としてよ」などと頼めばその通りやってくれたのだと思います。
 
現在ではあまり家相などの既成概念にとらわれない自由な空間設計が一般化していますので、同じ面積でも形によって部材の数量が大きく違ってきます。
 
ですから面積の基準が同じだったとしても、形が違えばまるっきり単価は変わってきますので、もし比較をするのなら、同じ面積の同じ図面で、同じ床材、同じサッシ、同じキッチンやお風呂で比べなければなりません。
 
もはや「入札」のような形になってしまい、比べる方も比べられる方も本当に大変な作業になってしまいます。
 
私達が言えることは、今の時代では建築部材の仕入れ価格は業者による格差があまりありません。
 
価格の差が出るのは
 
・ちゃんとした職人がちゃんとした施工をしているかどうか
 
・住宅会社の利益
 
この部分です。
 
 
余った木で棚をつけてよ
 
昔は材料の「拾い(数量)」も甘く、たくさんの残材が出ることが多かったので「余った材料で棚」ということが出来ました。
 
そういう部分のみが何故か現在も風習として残っているので、お客様の中には「後から頼めば棚はタダで付けてくれる」と思っていらっしゃる方がけっこうおられます。
 
それは実は間違いで、現在では数量算出をシビアにしますので、無駄な材料はほとんど出ません(※現場加工のため端材は出ます)。
 
ですから、棚を付ける場合は最初から考えなくてはなりませんし、私達もそれを見越した提案をします。
 
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